CWデコーダ(その3)

秋月の旧いキットをベースにSGを作ろうとしたのですが,土壇場になって±電源が必要なことに気付き断念.引出しを漁ったところ,昔無線機の調整用に作ったFCZの発振器のキットを発見.丁度800[Hz]前後で発振する設計になっています.ブレッドボードで組み上げたNJM567Dの回路に投入すると,全く反応がありません.どうやら信号が弱すぎた様です.そこで,同じく無線機調整用に作ってあったLM386ベースの増幅器を用いてパワーアップさせて,再度実験.今度は面白い様に動きます.386の出力を絞っていくと,途中からデジタル出力波形がスイッチングを始めます.カタログスペックでは,Vrmsが25[mV]くらいあれば最悪,動くみたいですが,実測では,Vppが90~100[mV]くらい欲しい感じです.なぜVppかというと,波形が歪んでいたからなのですが,正弦波と思えば,Vppが100[mV]とすると,Vrmsが35[mV]くらいになります.少し尖がった波形になっていたので,Vppが高めなのでしょう.無線機のPhone出力がどれくらいかわかりませんが,強い局の受信ならば数百[mV]くらいはありそうなので,最初はアンプなしでも大丈夫かと(入力保護の方が必要か).むしろ気になったのは800[Hz]の設定です.愛用のPFR-3Aでは,600[Hz]を想定しているみたい(audio filterが?)なので,変更できる様にしておかないといけません.

ALL JA 2015の結果

結果が公表されてされていました.QRP(PFR-3A)+モービルホイップで半日ちょっと,20mだけ参加したのですが,さすがに下から数えた方が圧倒的に早い順位で.参加しただけでログを提出しないのは無理に?QRPの相手をしてくださった皆様に申し訳ないので,これからも毎年続けたいと思います.

ALL JA 2015

国内の様々なバンドがとても賑やかになるので,アンテナの状態確認も兼ねて何時間か参加しました.6m, 40mはアンテナの調子があまり良くない?のか聞こえも飛びも今一つなかんじだったため,後半は20mのみで過ごしました.モービルホイップ at ベランダの構成が災いしてか,6, 4, 8エリアのみの交信に終わりました.途中のスキップを避けるためには,ダイポールアンテナの併用が良いのかも知れません.面白かったのは,午前中,6エリアからつながり始め,次第に4エリアとも交信が可能になり,山口,広島,岡山あたりまで近づき,愛知の方の信号が聞こえましたが,これは空振りで終わり,その直後くらいから北海道がつながるようになったことです.これは次第にF層が下がってきたとか,下に成長してきたということなのでしょうか?

リニアアンプの設計(その1)

三菱電機のRF用パワーMOSFETを使えば簡単なのはわかるのですが,結構なお値段もしますし,飛ばしたらお財布にも痛いです.最近はスイッチング電源用に高速かつ頑丈なMOSFETが安価に売られているので,これを利用しない手はないでしょう.鈴商でIRF530(単価200円)で入手してから設計開始です.スイッチング電源用のMOSFETは,ON/OFFで使うことが前提になっているので,増幅器に使おうと思うとデータシートの情報では不足気味です.とりあえず,回路シミュレーションだぁ!ということでLTspiceの登場です.「トロ活」他の回路を元に適当に設計して,シミュレーションを繰り返します.どうやらVgsが4Vを超えるとONになる特性なので,リニアアンプには使いやすいかも知れません(リニアアンプは入力電力も比較的大きいですよね,接続する無線機にもよりますが).

PFR-3A:SWR計のLEDは,取り付けミス

昨晩,帰宅後にPFR-3AのSWR計のLEDの電流制限抵抗を小さな値に変更したのですが,全く明るさは変わりませんでした.これは?もしかするとLEDが逆向きに接続されているかも?との疑念が湧いてきました.LEDと直列に整流(検波)用のダイオードが接続されていますが,ある程度の電圧までは逆向きにも若干電流が流れるので,現状LEDが暗く光るのも説明がつきます.ということで,ここから大変面倒な作業開始です.LEDは基板からケースに直接顔を出しているので,基板をケースからとりはずす必要があります.また,PFR-3Aの基板はスルーホール基板なので,部品をはずすのも結構厄介です.以前,470Ωの抵抗を入手するために買った高輝度LEDを代用品として使うことにして,現状のLEDは足を切り飛ばし,一本ずつハンダゴテで熱してはずし,基板の穴をきれいにして,新しいLEDと交換.LEDの直径が若干大きく,ケースの穴からきちんとは顔を出しませんが,多少奥まっていた方が,明るいフィールドでも確認がし易いので良しとします.ケースを組み上げる時間も惜しんで早速電源を入れると,なんと,とても明るく光ります.チューニングつまみを回すと,結構センシティブではありますが,ある程度の長さのワイヤーが接続されていれば,きちんと消灯するポイントがみつかります.キットに入っていたLEDは赤だったのですが,今回交換した高輝度LEDは黄緑色で,さわやかな?仕上がりになりました.
で,なぜ,LEDの向きを間違えたか?の分析ですが,まず,説明書では,LEDのフラットな面を基板のシルクに合わせることになっています.しかし,同梱されていたLEDはまん丸でした.二番目の原因としては,普通はLEDのアノードの方が足が長いので,それを信じて回路図を眺めて,正しそうな向きに差したのですが,それが敗因だったかも知れません.海外のLEDでは,足の長さでアノード,カソードを判断すると間違える,という情報もウェブサイトでみつけました.やはり,後々の手間を考えるとテスターで確認すべきでした.
とりあえず,SWR計は明るく点等する様になったので,今後の運用が楽しみです.

SWR計のLEDが暗い

PFR-3Aには,内蔵のマニュアルアンテナチューナーの機能があります.で,SWRが下がったことは,ブリッジに接続したLEDが消灯することで検出する様になっています.で,このLEDが暗いんです.youtubeで他の人のPFR-3Aの動きを見ると,もっと明るく輝いています.不足品だた電流制限抵抗の470Ωが大きいのかも知れません.LEDの電流は特性バラつきが結構あると聞きます.ということで,どこぞで1kΩぐらいのVRを入手して,例の470Ωにパラにつないで試してみようと思います.

がっかり(Baby Black Widow Portable Paddle)

昨日,喜んで注文した”The PFR-3 Baby Black Widow Portable Paddle”ですが,今日になって,もう,作ってないのでキャンセル,費用はPaypal経由でrefundする,という連絡が来ました.良さそうだったのに残念です.他に良い電鍵は無いかなぁ?

The PFR-3 Baby Black Widow Portable Paddle

もともと,PFR-3Aには,パドルのオプションがありました.ElecraftのKX-1と同じ様な感じでケース手前にくっつく感じです.が,残念なことにこのオプションは現在ディスコンになっています.そこでYahooのグループでも話題になっていて,ehamでのレビューでも評判が良いのが,表題のpaddleです.ちょっと大きい様な気もしたのですが,DXでも$50くらいで入手可能なので,とりあえずpaypalで注文してみました.来るのが楽しみです.

PFR-3Aで遊ぶ

日曜日は,朝からPFR-3Aで遊びました.昨晩遅くまで一気に仕上げたので,後半は若干雑な部分もありますが,良しとします.一番気になっていたのは,BLT (Balanced Line Tuner)の出来というか動き,効果です.特に40mでは,半端な線ではなかなかSWRが下がらないことがありますから.
英語の説明が表面的で,なかなか仕組みが頭に入らなかったのですが,どうやら,背面のスイッチはbalanced lineとcoaxialを切っておく側に倒すのがデフォルトの様です.最近,Yahooのメーリングリストでも同様のことではまっている人が居ました.
SWRを示すLEDについては,反射波が大きい(SWRが高い)間は光る,というのを逆に勘違いして,明るく付くポイントを探してしまいましたが,coaxialの方でダミーロードを付けたら消灯したので気がつきました.
受信チューニング用バリコン(RX PEAK)を調整して,更に,LOADとTUNEも,信号音(雑音でも良いかな)が大きくなるように調整してから,BLTもTUNE側にして電鍵をキーダウンすると,初期値としてはかなり良いところへ行く,ということもわかりました.
赤,黒の双方に10mくらいの線を付け,赤の方は窓枠の上をはわせてテストしたのですが,20m, 30, 40mのどれも結構良い受信感度でした.マイコンのせいか,あるいはDDSのせいかよくわかりませんが,Sierraに比べるとノイズが高い気がします.でも,手軽さは上ですね(キーヤーとチューナー内蔵ですし).
途中から,エネループ8本を内蔵して,そちらでテストを続行.メッセージも2種類だけ記憶できるということで,CQ CQ …を覚えさせました.再生すると,普段自分が売っているのとはペースが違って,自分の誤り?に気がつくという落ちもありましたが.
申請が済んだら,屋外へ連れ出して送信込みの実験をしないと.
(QRPについては,包括免許にしてくれると嬉しいのですが)

PFR-3A製作(7日目)

土曜日は運動会に応援に行く予定が入ってますが,出発前のちょっとした時間を使って,庭でケースにクリアラッカーを吹き付けました.加減がよくわからず,一部偏った吹き付けになったところは白濁しましたが,乾燥すると透明に戻り一安心.一度に厚塗りをするのは良くないので,帰宅後に二度目を吹き付けることにします.
で,二度目の吹き付けはイマイチでした.小さいケースだから100mlのスプレーを用意したのが良くなかったか,あるいは,一度目の攪拌が弱かったか,二度目はなんとなく霧がボッテリしていて,吹き付けた表面が梨地みたいになってしまいました.しかも,ところどころにはやや大きめの粒子がついている感じです.そうこうしている内にスプレーが空になり,乾燥後に改善することに期待します.
夕方も別件の用事があり,帰宅後に続きの作業を再開.470Ωの抵抗は,高輝度LEDとセットでハンズに売っていたので,それを購入したのがあります.抵抗を実装後,最終的なテストをします.これまでテストをして来た006Pでそのまま出力を計測したところ,1Wも出ません.よく見ると,縦ぶれ電鍵をキーダウンした時はLEDが暗くなり,明らかに電源容量不足です(当たり前ですが).ということで,鉛蓄電池に接続を変更してためすと,40m, 30mでは5W強,20mでは7Wくらいという,先人の皆様とほぼ同等の出力が得られました.

テストが終わって安心したところで,ケースへの組込みに進みます.若干生乾き気味…のケースに基板を実装し,各種コネクタ類も取り付けます.電源ジャックは,付属部品が2.1mm版だったので,そのまま利用(別途用意したものはケースの穴に入らなかったです).ワイヤーアンテナ用の端子は,なんとなく加工精度が悪くて気に入らなかったので,別のものに変更しました.ただ,付属品はケースと絶縁する様にモールドされていますが,別途用意したものは,そうではないため若干気になります.とりあえず,しっかりネジ止めすれば大丈夫なので,今回は気にしないことにしますが,もっと良さそうな部品がみつかれば入れ替えようと思います.
付属品の同軸コネクタも若干固いので,本当は入れ替えたいところですが,手持ちが無いのでそのまま使います.
一通り配線を済ませ,バッテリーケースも取り付けると,夜中の12時をまわってしまいました.コイル類がぐらぐらするのは良くないので,高周波ワニスをたっぷりかけて,完成後のテストは日曜日にすることにします.