サトー電気のお楽しみ袋

先日,サトー電気町田店へ行ったところ,店頭にお楽しみ袋と書かれた200円の箱?がありました.BNCや貫通キャパシタ,電源コードの切れ端が見えたので,何らかのRFの装置と思い,購入.
しっかりとシールドされたケースに入っており,20本くらいのネジで留められています.
早速分解したところ,予想に反し,大量の内容物が...
何らかの発振装置な雰囲気もあります.あまりにdenseな中身だったので,少しずつ解明していこうかと.

実験用正負可変シリーズ電源とデジタルオシロ

負荷に対する特性を色々測定してみました.トランスが1[A],レギュレータ317/337が1.5Aの仕様なので,トランスがネックになりそうです.トランス能力の半分から7割りくらいと思った方が良いです.細かい数値をいろいろ測定しましたが,ざっくり言うと,±15[V],0.7[A]というスペックであれば,最大負荷時に出力が1%ダウン,リップルは正負のどちらも6-8[mV]程度で思ったより優秀でした.

測定していてデジタルオシロの秘密?に気が付きました.使いこなされている人はご存知かと思いますが,プローブをx10にすると,微小電圧の誤差が大きくなります.x10にしたことで,プローブからの信号は1/10に弱くなります.デジタルオシロ側は表示を10倍にするために内部で計測値を10倍にしているのですが,これがアンプのゲインを10倍にするのではなく,ADCの値に10を掛けているのでしょう.そのため,微小な電圧に関して不自然に大きな,というか粗い数値になるみたいです.デジタルオシロでは1GHzとかの高速サンプリングが必要なので,量子化誤差の小さい多ビットのADCを使うのは難しいと思うので,仕方ないのかもしれません.

学生の頃,実験でx10にした方が回路に与える影響が少なくて良い,となんとなく言われ続けたので,x10を使いたくなってしまうのですが,注意が必要です(それでなくても内部ノイズが多いデジタルオシロですし).

話を電源に戻しますが,こんなに優秀ならば,無線機の電源にも使いたくなります.でもFT-450は50[W]出力だと15[A]くらい欲しいんだよなぁ.

CWデコーダ(その3)

秋月の旧いキットをベースにSGを作ろうとしたのですが,土壇場になって±電源が必要なことに気付き断念.引出しを漁ったところ,昔無線機の調整用に作ったFCZの発振器のキットを発見.丁度800[Hz]前後で発振する設計になっています.ブレッドボードで組み上げたNJM567Dの回路に投入すると,全く反応がありません.どうやら信号が弱すぎた様です.そこで,同じく無線機調整用に作ってあったLM386ベースの増幅器を用いてパワーアップさせて,再度実験.今度は面白い様に動きます.386の出力を絞っていくと,途中からデジタル出力波形がスイッチングを始めます.カタログスペックでは,Vrmsが25[mV]くらいあれば最悪,動くみたいですが,実測では,Vppが90~100[mV]くらい欲しい感じです.なぜVppかというと,波形が歪んでいたからなのですが,正弦波と思えば,Vppが100[mV]とすると,Vrmsが35[mV]くらいになります.少し尖がった波形になっていたので,Vppが高めなのでしょう.無線機のPhone出力がどれくらいかわかりませんが,強い局の受信ならば数百[mV]くらいはありそうなので,最初はアンプなしでも大丈夫かと(入力保護の方が必要か).むしろ気になったのは800[Hz]の設定です.愛用のPFR-3Aでは,600[Hz]を想定しているみたい(audio filterが?)なので,変更できる様にしておかないといけません.

リニアアンプの設計(その1)

三菱電機のRF用パワーMOSFETを使えば簡単なのはわかるのですが,結構なお値段もしますし,飛ばしたらお財布にも痛いです.最近はスイッチング電源用に高速かつ頑丈なMOSFETが安価に売られているので,これを利用しない手はないでしょう.鈴商でIRF530(単価200円)で入手してから設計開始です.スイッチング電源用のMOSFETは,ON/OFFで使うことが前提になっているので,増幅器に使おうと思うとデータシートの情報では不足気味です.とりあえず,回路シミュレーションだぁ!ということでLTspiceの登場です.「トロ活」他の回路を元に適当に設計して,シミュレーションを繰り返します.どうやらVgsが4Vを超えるとONになる特性なので,リニアアンプには使いやすいかも知れません(リニアアンプは入力電力も比較的大きいですよね,接続する無線機にもよりますが).

ATTEN ADS1102CALがもう届きました

7/2の晩に発注して,昨日の午前中に届きました.7日後に届くというのは凄いですね.早速開梱しました.箱が二重になっていて,元箱の外側に別のダンボールで覆い,テープで厳重に巻いてありました.箱自体は結構角が傷んだりしていましたが,これは,紙の質が悪いためみたいです.
肝心の中身は無事です.残念な点は,ACケーブルのプラグが中国仕様?だったことと,マニュアルやCDの印刷が中国語だったことです.ウェブサイトを見ると,ACケーブルが日本仕様のものもあるみたいなので,少し気になりますが,標準的なインレットなので,家にあったものを代用しました.若干抜けやすい気がしますが,HDDが入っているわけでもないですし.
マニュアル類はネットで探してみようと思います.ehamでのreviewを見ると,英語版マニュアルを要求するともらえるみたいなので,トライしてみます.
早速電源を入れて,セルフテストを実施,問題ないことを確認し,プローブのトリマ調整(お決まりのコースですね)をしました.若干ノイズが多い気もしますが,個人用としては十分な性能です.

ATTEN ADS1102CALを発注しました

古式ゆかしいアナログオシロも捨てがたいのですが,コスト,入手性,大きさ,重さなどの点で最近のデジタルオシロには敵わず,巷で評判のATTEN ADS1102CALをAliexpressに発注してしまいました.アカウントを作る際はカード情報や住所を要求されず,いざ発注する時に要求されるという,ebayともamazonとも異なるお作法に戸惑いつつ,クリッククリック.
一週間ほどで届くという噂を信じて,楽しみに待ってます.

オシロスコープが欲しい

NorCal 2N2/20の製作にもあると便利だからという理由もありますが,今まで作った各種装置?の性能の実態を知るためにも,何か一台欲しいところです.最近は,ATTENのADS1102CALをUS$300前後で入手するのが流行っているみたいです.価格性能比が抜群です.でも,アナログオシロにもこだわりたい気持ちもあります.置き場所を考えると断然ATTENなのですが,どうしようかな.