PFR-3A製作(2日目)

月曜日は,早く帰宅することができたので,早速続きを開始.昨日の製作でずっと気になっていたphoneとkeyの2.5mmジャックですが,やはり取り付け直すことにしました.サトー電気で入手した物が同じピン配置(3端子のもの)だったので,それを利用.ハンダを吸い取って交換しました.その際に,手前のピンの幅を少しカットして,基板の穴に大きさを合わせました.おかげでスルーホールにすんなりハンダも入り,とても満足のいく仕上がりになりました.やはり,納得行く作りにするのは気持ちが良いものです.
昨日,グループ2の分もある程度製作してあったので,ポリバリコンの取り付けから継続します.PFR-3Aを作成した方のサイトで,2.6mmのネジは別途用意した方が良いように書かれていたので,その通りに用意した2.6mm x 4mmのネジを利用し,確実にセット.バリコンの端子を若干横に曲げる必要がありますが,なんとかハンダ付けできます.
残るは,海外キットではポピュラーなトロイダルコイル巻きです.#30の線は細いので,きつく巻こうとして切らない様にしないといけません.ドーナッツが直立した形で実装されて,たった2本の#30で支えられている姿は,とても心もとないので,完成したあかつきには,シリコンゴムか何かで固定してあげた方が良さそうですね.
グループ2の調整は楽しいです.受信部分が出来たということで,BFOの周波数合わせや,クロックの校正などがあり,無線機らしくなってきます.