ハクキンカイロ

普通の登山と比較して,SOTAの様に山頂における無線運用が伴う遊びでは,滞在時間が比較的長いために結構寒く感じます.特に手足が.電鍵もうまく操作できないというか,操作する気概がダメージを受けやすいです.時には通信よりも,ストーブに点火して調理や温かい飲み物作りへ流れかねない(笑)です.
そこで,使い捨て懐炉が登場するのですが,化学的な酸化反応による発熱のため,低温が過ぎると,発熱が弱るという弱点があります.そのためか,登山,特に冬山を目指す一部の人の間では,古式ゆかしいハクキンカイロが見直されている様です.特に,液燃ストーブが好きな人にとって,ホワイトガソリンみたいなベンジンを用いるハクキンカイロは,ZIPPO並に強い関心を引く存在です.
ハクキンカイロは,白金の触媒作用を用いて燃料を緩やかに燃焼(酸化)させるもので,炎が燃え上がるわけではないです.そのため,内部の綿に浸み込ませた高々10gとか20gとかの燃料で24時間以上(実測30時間弱くらい)発熱を続けることができます.
実際に使ってみると,使い捨て懐炉と比較して,パワフルに感じますね.排気ガスというか未燃焼ガスの匂いが若干気になるので,屋外活動には良いですが,オフィスワークの場合は,扱いに気をつかった方が良いかと思います.身に着けていて,机上に置いておいたりしなければ大丈夫でしょう.
季節物なので,欲しいと思ったら冬の間に入手しておきましょう.

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