テレキャスキット製作の続き(完成)

塗装でかなり手間取りましたが,やっと完成しました.やはり,ラッカー塗装は大変でした.塗膜が薄いから回数塗る必要がある,という意味がやってみてわかった感じです.要するに,ラッカーの主成分はほとんど溶剤で,乾燥は早いけど,乾くとほとんど成分が残らない,と言うと言い過ぎですが,それくらいの感覚でいた方が良いかも知れません.で,結果をあせって一日になんども塗り重ねると,下の塗装まで溶けたりします.また,塗膜が薄いので,下地処理が甘いと結局いつまでも凸凹しています.ただ,塗膜の質は固くて,磨くと輝くのでとても気持ち良いです.触った感じもキュッキュッとしますし.結局,ネックはクリアラッカーを刷毛で繰り返し塗って,うまくできたのですが,ボディーの方は,スプレー缶に頼りました.Webで見た情報の通り,毎日少しずつ,一週間かけて塗り重ね,その後一週間は乾燥に徹して,完成した次第です.パーツ類もそれなりにこだわって改良したのですが,完成品はとても気に入っています.苦手だったオクターブチューニングにも慣れ,結構精度良く作れたと思います.さあ,これから練習だ!

テレキャスキット製作の続き(その1)

塗装で苦戦しています.季節がら,外で塗装していると虫がくっついたり,乾燥中に落っことして泥や傷がついたりして,何度もやり直している気が.きちんと乾かないうちに重ね塗りしているのも良くないのかも.もっと心にゆとりを持って臨まないといけませんね.

でも,早く音を出してみたくなるんですよねぇ.

エレキギターキット(二台目)

一台目のレスポール型キット,なかなか良い音で楽しんでいます.次はストラトか?とも考えたのですが,素朴なデザインでありながら結構尖がった特徴を持っていそうなテレキャスターに惹かれ,キットを入手しました.HOSCOさんはとても対応が親切でしたので,またここから買うことも考えたのですが,今回は別のキットを試したいと考え,オーストラリアのpitbull(http://www.pitbullguitars.com/)から購入しました.送料が$75もかかるのが痛いですが,キット自体の価格がそれほど高額ではないので,頼む価値があります.
一週間以内で届き,対応はとても迅速でした.
さっそく,開梱すると,初めて見るアッシュボディは新鮮でした.価格も価格なので,4ピース構造ですが,割と荒目な木目と結構変わった香りが特徴的です.

木目がきれいなので,ナチュラル仕上げにするか,でも,4ピースだからある程度塗りつぶすか,適度に塗ってクリア仕上げで,バター・スコッチ・ブロンドを目指すか,思案のしどころです.

エレキギター完成

塗装などで結構手間取りましたが,ようやく完成しました.
終盤,リアピックアップ不良というアクシデントに見舞われましたが,製造元のHOSCOさんに相談させていただいたところ,交換品をすかさず送っていただき,無事完成にいたりました.とても親切かつ迅速にご対応いただいたことをここに感謝いたします.どうもありがとうございました.
ということで,早速弦を張り各部の調整,チューニングを行い,とても精度が良いキットであることを再確認しました.
音に詳しいわけではないのですが,個人的にはとっても良い音に感じました.自宅には,市販品のギターが何本かあるのですが,レスポール型は無いので,音の違いを楽しんでいます.
シングルとハムバッカーの違いも面白いです.

ウレタン塗装は難しい?

ウレタンは一回で厚塗りが出来るし,塗膜も丈夫なので簡単,という言葉のとおり,ギターの塗装は途中まで順調でした.ただ,後半にマスキングテープを剥がしたら,塗膜が一緒に釣られてビニールの様にはがれてしまってびっくり!
ウレタンの重ね塗りは適さない,一回目の塗装の上をサンディングして「足付」してからじゃないと二回目の塗膜ははがれやすい,いやいや,一回目の塗装から5分待って半乾きの段階で二回目を塗らないとダメ,などネット上に氾濫する情報に翻弄されつつ,自分としては,一回目の塗装の数日後,#400でサンディングしてから二回目を塗ったのですが.
他にも,サンディングの粉が残っていて白い点が残ったり,いろいろ不具合がありますが,ほどほどに修正して,次のステップへ進みたいと思っているところです.
なんだかんだ言っても,いろいろ起こるから楽しいのですが.

導電性塗料

エレキギターのピックアップは繊細である.中波ラジオのバーアンテナよろしく,細い線を数千回,鉄の棒の周りに巻き,片側に磁石をくっつけ反対側で鉄の弦の振動を検出するというのが基本構造である.そのため,電灯線(最近は死語か?)の50Hzなど,身近なノイズを拾いやすい.それを避けるべく,弦を支えるブリッジをアースしたりするのであるが,その一環として,導電性塗料が活躍している.無線機ではアルミ,もしくは鉄で筐体を作ることでシールドしている.また,最近のノート型パソコンの筐体は軽量化のために樹脂で作られていることが多いが,ノイズを放出しない用に,内側に導電性塗料が塗られている.エレキギターは基本的には木でできているので,前述のバーアンテナの様なピックアップは,そのままではノイズの影響を受け放題である.それを避けるべく,ピックアップをとりつける部分の木部内壁に導電性塗料を塗ることが推奨されている.シールドを確実にするためには,導電性塗料を塗った内壁をアースに落とす必要がある,そのため,内壁にはアース線をネジ止めをする.この様にまるで無線機のRFフロントエンドの様な加工を施されたピックアップ部で検出された微弱な電気信号はそのまま「シールド」と呼ばれる電線を通じてMarshallの真空管アンプに投入される.こんなに繊細な技術がロックミュージックを支えていることに驚き!

エレキギターのキット

次から次へといろんなことに手を出して...と思われそうですが,エレキギターのピックアップがコイルと磁石で出来ていることから,電気屋としての血が騒いでしまいました.ピックアップについては後程詳細に触れようと思います.とりあえず,HOSCOという会社からキットが出ていたので,暮れに発注して,今,作っています.